謹賀新年2022

新年、あけましておめでとうございます。

1月4日より診療開始となります。

今年もさくらば歯科医院をよろしくお願いします。

さくらば歯科医院

2022年1月2日 | カテゴリー : 日記 | 投稿者 : sakuraba

WEB予約サービス開始!!!

本日は、さくらば歯科医院で開始した新サービスのご紹介です。

先日のリマインドメールに続き、アポイント関連の新サービスを開始しました。

ついに当院でもWEB予約サービスを開始しました!!!(構想から2年かかっています・・・ようやくです、はい。)

WEB予約システムGenifix(ジニフィックス)は当院に先に導入したレセプトコンピューター DOC-5 PROCYON2やプレゼンテーションソフトTrinity Coreと連動しており、患者様の情報を一元管理することができます。

WEBからの24時間予約受付はもちろん、リマインドメール次回治療内容の確認予約の変更などが可能になります。(現在、試用期間中のため一部機能が使用できない場合がございます。)

忙しくて診療時間中に電話をかけれない方や夜中に急に歯が痛くなって明日すぐに見てもらいたい方など時間を問わずに予約を入れることができます。

使い方、使用時の注意は上記の画像およびお問い合わせページをご確認ください。

WEB予約サービスをぜひご活用ください。

予約確認メール(リマインドメール)始めました!

リマインドメール

本日はさくらば歯科医院で新たに始めたサービスのご紹介です。

当院を含む多くの歯科医院は予約制で歯科医院への通院は事前に予約を入れその時間に来院しなければなりません。

また、定期管理に移行した患者様は自分で通院間隔を管理して時期が来たら予約を入れなくてはなりません。

様々な予定がある中で歯科医院の予約、特に数か月に一回の定期検診はついつい忘れがちです。

そこで、さくらば歯科医院では予約確認メール(リマインドメール)サービスを開始しました。

 


予約確認メール(リマインドメール)サービス概要

内容

予約確認、遅刻連絡、定期検診の時期などをメールでお知らせします。

 

連絡方法

SMS(ショートメール)またはEメール

 

備考

患者様の費用負担はございません。

SMS希望の方は携帯電話・スマートフォンの電話番号、Eメール希望の方はEメールアドレスを連絡先記入時にお知らせください。

定期検診の時期に関しては従来通りハガキをお送りする方法もご利用できます。


 

予約や定期検診の管理にご活用ください。

インフルエンザと口腔ケア

今年は暖冬かと思いきや寒さが本格的になりました。体調不良にお気を付けください。

さて、奥州市でもインフルエンザが流行しております。

当院でも対策として入り口に消毒薬を設置しております。(自動で薬液が出ますので手をかざすだけでOKです。)来院時の手指消毒にご協力ください。

また、インフルエンザ予防には手指の消毒、うがい、ワクチン接種やマスクの装着などが一般的に言われていますが、口腔ケアも有効であることをご存じでしょうか?

歯周病によってインフルエンザになりやすくなる!

仕組みは説明すると難しいので簡単に書くと、歯垢(プラーク)中の歯周病菌が出すタンパク質分解酵素がウイルスの上気道粘膜への侵入や増殖を助長させることでインフルエンザに感染しやすくなることが分かっています。

口腔ケアでインフルエンザを予防しよう!

介護施設で高齢者を対象に行った研究では口腔ケアをすることによってインフルエンザの発症が10分の1になったとの報告もあります。

日々の歯磨き(セルフケア)と定期的な歯科医院での口腔ケア(プロフェッショナルケア)でプラークコントロールすることによりインフルエンザを予防しましょう!

謹賀新年2019

新年、あけましておめでとうございます。

1月4日より診療開始となります。

今年もケアグッズを購入していただいた方に粗品(歯磨き粉)をプレゼント致します。※数に限りがございます。なくなり次第終了となります。

今年もさくらば歯科医院をよろしくお願いします。

さくらば歯科医院

2019年1月3日 | カテゴリー : 日記 | タグ : | 投稿者 : sakuraba

クリンプロ 歯みがき ペースト F1450

いよいよ今年も残りわずかとなりました。寒さや師走の忙しさで体調を崩しやすくなっていますので、皆様ご注意ください。

さて、本日はさくらば歯科医院で新たに取り入れたケアグッズの紹介です。

クリンプロ™ 歯みがき ペースト F1450

当院では、以前よりむし歯予防用の歯磨きペーストとして3Mさんのクリンプロ™をおすすめしていました。

クリンプロ™のおすすめポイント

fTCP(カルシウム、リン酸)とフッ化物の同時配合で再石灰化効果UP

歯の表面の大部分はミネラル(カルシウムやリン酸)で出来ています。むし歯菌が出した酸でミネラルが溶けだしてしまうことを「脱灰」といい、逆に唾液中に含まれるミネラルが歯の表面に戻ることを「再石灰化」と言います。クリンプロは歯と同じミネラル分であるfTCP(カルシウム、リン酸)を含んでいるため再石灰化を促進します。

また、再石灰化を促進、歯を硬く酸に溶けにくくするフッ化物(フッ化ナトリウム)も同時に配合されていますので、より高い再石灰化効果が期待できます。

今までミネラル分とフッ化物の同時配合は技術的に困難で、別々に使用するしかなく大変煩雑でしたが、3Mのクリンプロ登場により簡単に両者の併用が可能となりました。さすが3Mさんです。

さらに、今回の新製品のクリンプロ™ 歯みがき ペースト F1450では、従来の製品よりもむし歯予防効果がUPしています。

クリンプロ™ 歯みがき ペースト F1450の特徴

フッ化物の高濃度化(1450ppm)

「予防歯科」先進国のスウェーデンなど諸外国では、歯磨き粉のフッ化物濃度は国際基準(ISO)を採用しており、上限濃度は1500ppmです。日本では歯磨き粉のフッ化物濃度は法律により1000ppm以下とされていましたが、2017年の法改正により1500ppmまで配合することが可能となりました。ようやく世界基準に追いついたということになります。

クリンプロもそれに合わせて従来品は950ppmだったフッ化物濃度を1450ppmまで高濃度化させました。これにより更なる再石灰化効果を期待することができます。

クリンプロ™ 歯みがき ペースト F1450はむし歯予防に大変オススメできます。

唯一の注意点は6歳未満には使用できないところです。(フッ化物の過剰利用の防止のため)

当院では従来品(フッ化物濃度950ppm)も用意しておりますので年齢に合わせた選択が可能となっております。

むし歯予防にご活用ください。

デジタル化しました

こんにちは、さくらば歯科医院です。

GWも終わりましたが皆さん、いかがお過ごしでしたか?

 

当院ではGW期間中に改装工事を行いました。

今回はレントゲンです。

今まではフィルムを使った昔ながらの(?)レントゲンでしたがこの度、時代の流れに乗ってデジタル化をしました!

レントゲンのデジタル化には画質の向上以外にも様々なメリットがあります。

 

まず、写真を現像する手間がなくなり、スピーディーに治療を行うことができます。

さらに説明時にはレントゲン画像を明るさ、コントラスト調整や拡大などの処理でよりわかりやすくお見せすることができます。

チェアサイドではiPadでレントゲン画像をお見せします。

 

新しいデジタル技術を診療に生かしていきたいと思います。

さくらば歯科医院

2018年5月8日 | カテゴリー : その他 | 投稿者 : sakuraba

謹賀新年 2018

新年、あけましておめでとうございます。

診療開始は例年と異なりますのでこちらをご確認ください。

 

また、今年も新年のプレゼントとして、さくらば歯科医院でケアグッズ(歯ブラシ、キシリトールなど)を購入された方に粗品(歯磨き粉)を差し上げます。(数に限りがございます)

 

今年もさくらば歯科医院をよろしくお願いいたします。

さくらば歯科医院

歯科専用キシリトールガム

4月になり岩手でも桜が開花しましたね。春らしくなってきましたがまだまだ寒い日もあります。季節の変わり目は体調を崩しやすくなります。お気を付けください。

 

 

さて今日はケアグッズ紹介です。

歯科専用キシリトールガム

 

市販のキシリトールガムの普及に伴いキシリトールがむし歯予防に良いことはなんとなくご存知かと思います。今回はガムの紹介の前にまずキシリトールの効果について詳しく説明します。

 

 

キシリトールの効果

 

その1 むし歯の原因にならない

むし歯はむし歯の原因菌である「ミュータンス菌」が「糖分」をもとに「酸」を産生し、その酸によって「歯が溶かされる」ことによって生じます。キシリトールは代用甘味料の一種で糖分に当たりますが、ミュータンス菌はキシリトールから酸を産生できません。したがってキシリトールによってむし歯が起こることはありません。

 

その2 ミュータンス菌の活動抑制

ミュータンス菌は利用できないキシリトールを頑張って利用しようと代謝し続けるのでエネルギー不足に陥りその活動が抑制されます。ミュータンス菌の活動が抑制されることでプラークが落ちやすくなります

 

その3 唾液分泌促進

キシリトールの甘味やガムの咀嚼によって唾液分泌が促進されます。唾液には酸を中和する機能や再石灰化作用(酸で歯が溶かされることによって失ったミネラル分を再び歯に戻す作用)があります。

 

 

このようにキシリトールはむし歯予防に有効な甘味料です。

しかし、使用方法を間違えるとその効果が得られないことがあります。

そこで次にキシリトールガムを使用する上でのポイントを説明します。

 

キシリトールガムの利用のポイント

 

その1 キシリトール含有量50%以上のものを選ぶ

ガムに含まれる甘味料のうち50%以上がキシリトールであれば効果があるといわれています。また、50%以上キシリトールが含まれていてもショ糖などのむし歯の原因になる糖分が入っていては意味がありません。できるだけキシリトール100%のものを選択するのがよいです

 

その2 必要量を摂取する

むし歯予防にはキシリトールを1日5~10g摂取する必要があります。

例えばロッテさんの市販のキシリトールガムでは1回2粒を日に7回で1日14粒が推奨量となっています。つまり、コンビニなどで売っている細長いガムが14粒入りですので1日にあれを1本全部使用しなければなりません。

 

その3 できるだけ分けて摂取する

唾液分泌を促進するためにも1回に大量に摂取するのではなく、できるだけ分けて、少なくても1日3~4回程度に分けて摂取するのが望ましいです。また、長い時間噛むと唾液が出やすくなるので1回あたり5~15分程度噛むとよいです。

 

 

さてここでようやく(?)さくらば歯科医院で利用している歯科専用キシリトールガムの紹介です。

 

歯科専用キシリトールガムの特徴

 

その1 キシリトール100%

余計な甘味料なしのキシリトール100%です。寝る前に食べてもむし歯になりません。

 

その2 リン酸カルシウム配合で再石灰化に有利

ミネラル分であるリン酸カルシウムが配合されています。キシリトールとリン酸カルシウムを併用すると再石灰化に有利であることが研究でわかっています。

 

その3 (市販品と比較して)ランニングコストが安価

1粒に1.1gのキシリトールが含まれていますので1日5粒噛めば必要量を摂取できます。歯科専用キシリトールガムと製造元が同じロッテさんの市販品キシリトールガムは1日14粒必要になりますので結果的に市販品よりも安価にキシリトールを利用できます。予防は継続することが大切ですのでコストが安いことは良い点です。

 

 

キシリトールはむし歯予防において手軽に利用でき、かつ高い効果が期待できるものです。

ぜひむし歯予防にご活用ください。

 

謹賀新年 2017

新年、あけましておめでとうございます。

明日、1月4日午前9時より診療いたします。

 

また、新年のプレゼントとして、さくらば歯科医院でケアグッズ(歯ブラシ、キシリトールなど)を購入された方に粗品(歯磨き粉)を差し上げます。(数に限りがございます)

 

今年もさくらば歯科医院をよろしくお願いいたします。

さくらば歯科医院

2017年1月3日 | カテゴリー : 日記 | タグ : | 投稿者 : sakuraba