さくらば歯科医院は、開院以来、「地域にねざしたかかりつけ医」として、治療だけでなく、予防・口腔機能維持に取り組み、お口の健康を守ることを通して、地域の皆様の健康をサポートすることを医院理念としてまいりました。
そうした中、2024年2月に、当院のかかりつけ医としての取り組みが認められ、厚生労働省より、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所（か強診）の認可をいただくことができました。
かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所（か強診）とは？
近年、歯科においては、従来の治療中心型の歯科治療から、他職種と連携をとり、全身的疾患の状況を含む患者様個々の状態に応じた口腔機能の維持・回復（獲得）をめざす、治療・管理・連携型の歯科治療への移行が進んでおります。
その時代背景の中、生涯を通じて歯科疾患の重症化を予防し、良好な口腔機能の維持・回復（獲得）をめざして新設された制度が、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所（か強診）となります。
か強診のメリット
「か強診」になることによって、予防・機能維持の分野において、健康保険の適用範囲が拡大されます。
・むし歯予防（エナメル質初期う蝕管理） フッ化物歯面塗布（フッ素塗布）などの処置が毎月可能に
・歯周病管理（歯周病安定期治療） メンテナンス間隔短縮（最短毎月）により適切な管理が可能
・在宅・訪問ケア（在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理） 治療だけでなく口腔ケアや機能維持も
保険診療の範囲が拡大することは多くの部分が保険外診療であった予防や機能維持にとって大変喜ばしいことだと思います。
今後もさくらば歯科医院は「地域にねざしたかかりつけ医」として皆様のお口の健康を守るため様々な取り組みをしてまいります！
