診療科目
歯科・矯正歯科・小児歯科
診察時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午 前 09:00~12:00 |
○ | ○ | /※1 | ○ | ○ | ○ | / |
午 後 14:00~18:00 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○※2 | / |
水曜日午前・日曜 休診
※1 祝日のある週の水曜日午前は診療あり
※2 土曜日午後 14:00~16:00
施設基準
◆ 当医院は、以下の施設基準等に適合している旨、厚生労働省地方厚生(支)局に届出を行っています。
歯科初診料の注1に規定する基準
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフがおります。
オンライン資格確認による医療情報の取得
当医院では、オンライン資格確認システムを導入しており、マイナンバーカードが健康保険証として利用できます。
患者さんの薬剤情報等の診療情報を取得・活用して、質の高い医療提供に努めています。マイナ保険証の利用にご協力ください。
明細書発行体制
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
なお、必要のない場合にはお申し出ください。
有床義歯咀嚼機能検査 咀嚼能力検査 咬合圧検査
義歯(入れ歯)装着時の下顎運動、咀嚼能力または咬合圧を測定するために、歯科用下顎運動測定器、咀嚼能率測定用のグルコース分析装置または歯科用咬合力計を備えています。
歯科訪問診療料の注15に規定する基準
在宅で療養している患者さんへの診療を行っています。
手術時歯根面レーザー応用
歯の歯根面の歯石除去を行うことが可能なレーザー機器を用いて治療を行っています。
う蝕歯無痛的窩洞形成
無痛のレーザー機器を用いて、充填のためのう蝕の除去及び窩洞形成を行っています。
口腔粘膜処置
再発性アフタ性口内炎に対してレーザー照射による治療を行っています。
レーザー機器
口腔内の軟組織の切開、止血、凝固等が可能なものとして保険適用されている機器を使用した手術を行っています。
クラウン・ブリッジの維持管理
装着した冠(かぶせ物)やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。
CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、詰め物)を用いて治療を行っています。
歯科外来診療医療安全対策1
当医院には、医療安全対策に関する研修を受けた歯科医師及び医療安全管理者を配置、自動体外式除細動器(AED)を保有し、緊急時の対応及び医療安全について十分な体制を整備しています。
歯科外来診療感染対策1
当医院では、院内感染管理者を配置しており、院内感染防止対策について十分な体制を整備しています。
歯科治療時医療管理
患者さんの歯科治療にあたり、医科の主治医や病院と連携し、モニタリング等、全身的な管理体制を取ることができます。
在宅患者歯科治療時医療管理
治療前、治療中及び治療後における患者さんの全身状態を管理できる体制を整備しており、病院と連携し、緊急時の対応を確保しています。
在宅療養支援歯科診療所2
訪問診療に際し、歯科医療面から支援できる体制等を確保し、医院、支援事業者や病院歯科と連携しています。
歯科訪問診療の地域医療連携体制
訪問診療に際し、地域医療連携体制の円滑な運営を図るべく、病院や医院と連携し、緊急時の対応を確保しています。
歯科診療特別対応連携
安心で安全な歯科医療環境の提供を行うために、以下の装置・器具を備えています。
・自動体外式除細動器(AED)
・経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
・酸素(人工呼吸・酸素吸入用のもの)
・救急蘇生セット
緊急時に円滑な対応ができるよう、医科保険医療機関及び歯科診療を担当する保険医療機関と連携しています。
口腔管理体制の強化
歯科疾患の重症化予防に資する継続管理(口腔機能等の管理を含むもの)、高齢者・小児の心身の特性及び緊急時対応等に係る研修を全て修了するとともに、う蝕や歯周病の重症化予防に関する継続管理の実績があり、地域連携に関する会議等に参加しています。
かかりつけ歯科医としての取り組み(旧 かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所)

さくらば歯科医院は、開院以来、「地域にねざしたかかりつけ歯科医」として、治療だけでなく、予防・口腔機能維持に取り組み、お口の健康を守ることを通して、地域の皆様の健康をサポートすることを医院理念としてまいりました。
そうした中、2024年2月に、当院のかかりつけ歯科医としての取り組みが認められ、厚生労働省より、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)の認可をいただくことができました。
か強診は、2024年6月より口腔管理体制強化加算(口管強)と名称が変更されました。
口腔管理体制強化加算(口管強)とは?

近年、歯科においては、従来の治療中心型の歯科治療から、他職種と連携をとり、全身的疾患の状況を含む患者様個々の状態に応じた口腔機能の維持・回復(獲得)をめざす、治療・管理・連携型の歯科治療への移行が進んでおります。
その時代背景の中、生涯を通じて歯科疾患の重症化を予防し、良好な口腔機能の維持・回復(獲得)をめざして新設された制度が、口腔管理体制強化加算(口管強)(旧 かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所)となります。
口腔管理体制強化加算の認定基準
「口管強」は、厚生労働省が定める基準を満たすことで、認可を受けることが可能となります。
- 人員体制の充実 複数の歯科医師または歯科医師と歯科衛生士がそれぞれ1名以上在籍
- 研修実績 医療安全、緊急時対応、歯科疾患の重症化予防や口腔機能管理などの研修を修了
- 診療実績 フッ化物歯面塗布処置、歯周病安定期治療、かぶせ物の維持管理や訪問診療の実績
- 徹底した衛生管理 滅菌機器、口腔外バキュームなどの装備
- 緊急時の対応が可能 AED、酸素供給装置などの装備や別の医療機関との連携体制の確保
- 地域医療機関との連携 病院、介護・福祉施設などとの連携体制の確保
口腔管理体制強化加算のメリット
「口管強」になることによって、予防・機能維持の分野において、健康保険の適用範囲が拡大されます。
むし歯予防(エナメル質初期う蝕管理)

毎月のフッ素塗布が可能 に
「口管強」では、初期むし歯がある患者様に対して、フッ化物歯面塗布(フッ素塗布)などの処置や各種指導を行い、むし歯の管理を行うこと(エナメル質初期う蝕管理)が可能になります。これにより、むし歯の「再石灰化による治癒」や「進行を可能な限り予防」することが出来ます。
フッ化物歯面塗布に関しては、通常、保険適応の場合は3か月ごとしか行うことができませんが、「口管強」になることで毎月行うことができるようになります。
歯周病予防(歯周病安定期治療)

最短で毎月のメンテナンスが可能に
保険適応の範囲で歯周病のメンテナンスをする場合、基本的に3か月ごとに検査やクリーニングなどを歯周病安定期治療(SPT)として行います。
「口管強」では、この歯周病安定期治療(SPT)が患者様の状態に合わせて1~3か月ごとに行うことができるようになります。
リスクの高い方(例えば、糖尿病や骨粗鬆症の方など)は保険の範囲でよりご自身にあったメンテナンスを受けることが可能になり、歯周病の進行を防止することができます。
在宅・訪問ケア(在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理)

より手厚いケアが可能に
「口管強」ではより手厚く在宅・訪問ケアを行うことができるようになります。
当院では、治療に加えて、口腔機能の維持に関わるリハビリ(在宅患者訪問口腔リハビリテーション指導管理)を行うことも可能です。